南方録の行方
千利休の秘伝書として伝わった『南方録』の現代語訳をテーマ別に再構成して収録し、その内容にみられる矛盾点も含めたさまざまな視点から読み解く一冊。現代語訳は「書院と草庵」「草庵と露地」「茶の湯の点前」「利休の茶会」「茶会の風趣」「茶の湯と和歌」「茶の湯と禅」「師の紹鷗」「千利休」「南坊宗啓」の章に分け収録。また、『南派茶傳集』の翻刻も掲載しています。
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- Information
- コンディション : B
- コンディションの説明 : 表紙に薄いよごれあり。見返しに著者(茶名)のサインあり。
- 著者・編者 : 戸田勝久
- 発行 : 淡交社
- 出版年 : 2007
- サイズ : 縦214×横154(mm) / 297ページ
コンディションの目安
- A
- たいへん良好な状態です
- B
- 経年相応のいたみがあります
- C
- 目立ついたみがあります
- D
- 大きな欠点があります