アンチ・オイディプス 資本主義と分裂症 (河出文庫2冊セット）

フランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神分析家フェリックス・ガタリによる共著で「資本主義と分裂症」シリーズの初作（上下巻の2冊セット）。フロイトの精神分析学を批判するべく、家族論、国家論、資本論、記号論、芸術論などの領域を横断しながら「欲望機械」「器官なき身体」などの主題を用いて思考する実験的な書。