熊谷守一展 小さな画面に無限の世界

2011～12年に開催された熊谷守一展の図録。熊谷守一の画業を、代表的な油彩画や展覧会当時未発表だった作品、書など合計203点により振り返ります。「絵始め」「試練のなかでの模索」「輪郭線の登場」「『いのち』を画面に留める」「日本画・書」の章に分けて作品を収録するほか、写真家藤森武によるテキスト「自然人・熊谷守一」なども掲載しています。